台湾で狂熱なカープファンがたくさんいるけれども、第一号はズバリ、「台湾カープ会代表」と呼ばれている、李嘉明(リー・ジャミン)でしょう。大変お忙しい中、李さんは台湾にいてリモートでインタビューを応じていただきました。
李さんのカープファン歴は27年くらいあります。選手やコーチは彼に認識があるし、カープに関するフェイスブックベージも作りました。さらに驚くのは新婚旅行に広島を選びました。コロナの影響で、李さんが一年半くらい海外へ行けておりません。「広島は長い間行ってないなぁ」と李さんが嘆いていました。
カープの追っかけをすればするほど、李さんと選手との交流機会も増えてきました。一番連絡をよく取っているのは、外野守備兼走塁コーチ廣瀬純さんです。自粛期間の中お二人もやり取りしていた。「面白い動画やお見舞いのコメント、たまに送ったりしますよ。」
旧市民球場時代、李さんもよく行きました。
李先生以前也很常跑舊市民球場。(写真提供:李嘉明さん)
生でカープ選手たちの姿が見れなくて、情報収集も難しくなっています。「チームと一緒にいる気分がなくなりますし、自分が作ったフェイスブックページはあまり更新していません。」李さんはカープロス生活にちょっと不安そうです。
コロナが落ち着いたら、また日本に来られるのかと聞いて、李さんはまだ様子を見てみたいようです。「通常の生活を取り戻すのは、時間がかかりますよ。」と指摘。
長い間自分の目でカープを見ていないけれども、李さんのカープへの情熱は全然冷めていません。特に最近若手選手が活躍しているので、彼はカープの未来を期待しています。「若手選手頑張ってよ、せっかくのチャンスに掴んでほしいです。もう一度高峰を創ろう!」と語っていました。
李さんと新人時代の鈴木誠也選手。李さんは今までもこの写真を大切にしています。
李先生和新人時期的鈴木誠也選手。李先生現在仍很珍惜這張合照。(写真提供:李嘉明さん)
在台灣有許多狂熱的鯉魚迷,但當屬第一號的當然就是「台灣鯉魚會長」李嘉明先生了,他在百忙之中,在台灣以視訊的方式接受了採訪。
李先生的鯉魚迷歷長達27年。不僅選手和教練知道他,他自己也成立和鯉魚隊有關的臉書專頁,連結婚的蜜月旅行他也選擇了廣島。只是疫情影響,他也一年半左右沒有出國,感嘆好久沒有去廣島了。
沒能親眼看見心愛的鯉魚隊,情報的蒐集也越來越困難。李先生坦言很沒有參與感,連自己所創的臉書專頁更新率也大幅減少。至於若疫情緩和,邊境開放後是否再飛來日本,李先生持保持態度,「畢竟從不正常變回正常的生活,還需要時間觀察。」
追廣島久而久之球員開始認識他並且有些交情,像是目前擔任外野守備兼跑壘教練的廣瀨純,即使因疫情分隔兩地,仍然會不時透過LINE連絡,互相關心。「我都會傳一些好笑的東西給他」李先生笑笑地說。
儘管長時間沒有親眼看鯉魚隊比賽,李先生的熱情仍然不減,尤其最近年輕球員表現活躍,對未來仍充滿期待,「年輕球員要加油,把握現在的機會,再創一次高峰。」