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2021年8月 5日 (木)

にわかファン(一日球迷)

国際スポーツ大会が行われる度に、

「にわかファン」がきっと出てきます。

「にわかファン」に対し、

日本人と台湾人の気持ちが少し違うと思います。

 

「にわか(俄)ファン」というのは、

あるスポーツや競技のファンではなかったが、

世の雰囲気を受けると急にファンとなることです。

 

日本で一番感じたのは2019年のラグビーワールドカップです。

日本は初めて主催国ですし、

インバウンドには最も盛り上がった時期なので、

マスコミでも街でも皆さんの話題はラグビーでした。

元々ラグビーファンである人は歓迎の姿勢で、

にわかファンと一緒に盛り上がって、

社会現象となりました。

 

台湾人は自己意識が少々高いので、

にわかファンに抵抗感があると思います。

国際大会がある度に、

元々のファンとにわかファンの争いが起きます。

 

僕は一緒に盛り上がりたい方です。

もちろんにわかファンは時々常識外の言葉が出てしまうが、

それは誰でもあった事だと思います。

誰もが「にわか」から始まったので、

その人たちを定着ファンにさせることができれば、

この国のスポーツや競技人口が増えてくると思います。

 

競技人口が増えたら、

台湾でイチローさんや大谷翔平さんのような選手が現れるのは

夢ではないと思います。

メジャーリーグヤンキースのエース、

バトミントンやゴルフの世界ランキング1位の台湾選手もいましたから。

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こんな大勢の観客の中で、にわかファンもいると思います。カープはにわかファンに大歓迎ですよ!
相信這麼多的觀眾裡,也會有「一日球迷」。鯉魚誠摯歡迎所有「一日球迷」!


每當有國際運動大會時,

「一日球迷」就一定會出現。

對於「一日球迷」,

日本人與台灣人的態度有些不同。

 

所謂一日球迷,

指的是平時沒有喜歡那項運動或競技,

卻受到社會的氣氛感染突然成為運動迷。

 

在日本最能感受到這個氣氛的就是2019年世界盃橄欖球賽。

日本第一次成為主辦國,

而且又是海外遊客訪日最興盛的時候,

不管是媒體或是大街小巷談論的都是世界盃橄欖球。

原本就是橄欖球迷的人持歡迎的態度,

和「一日球迷」一起炒熱氣氛為選手們加油,

成為社會現象。

 

台灣人則是自我意識比較高,

對於一日球迷多少有些抵抗的感覺,

所以每次國際大賽時,

總會看到本格派球迷和一日球迷有所紛爭。

 

而我是屬於和大家一起熱鬧的那一派。

當然一日球迷會有知識以外的發言,

但這都是誰都會有的事,

畢竟大家原本就是從「一日球迷」開始的,

如果能讓這群人成為固定的球迷,

這個國家的運動及競技人口就有機會增加。

 

競技人口增加的話,

在台灣出現像鈴木一朗或是大谷翔平這樣的選手,

絕對不是在作夢。

畢竟我們曾經出過大聯盟洋基隊的王牌,

也出了羽毛球及高爾夫世界排名第一的球員。

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