台湾プロ野球の王者(台灣職棒的王者)
昨日台湾プロ野球リーグの「中華職棒大聯盟(CPBL)」は
前半シーズンの王者が決まりました!
元阪神の林威助さんが導く中信兄弟が
ビジターの桃園国際球場で楽天桃猿を破り、
前半シーズンの優勝を奪いました。
台湾プロ野球は前半と後半シーズンを分けていて、
全シーズン優勝を決める「台湾シリーズ」は
基本的に前半と後半シーズンの優勝チームで対戦します。
しかし全シーズンの成績によっては、
半シーズンの優勝チームが最後の争いに直接行けない場合もあります。
今回で中信兄弟の半シーズン優勝は17回目、
林威助監督にとっては初めてです。
監督の一年目ですぐ半シーズン優勝をとるなんて、
なかなかやりますね!
中信兄弟の監督林威助。(中信兄弟提供)
中信兄弟總教練林威助。(中信兄弟提供)
前半の優勝チームは6月に確定するはずだったけど、
コロナの影響でシーズンは二か月くらいの中止がありました。
最近台湾国内での一日の平均感染者数は5人に及ばないでも、
いまだに厳しい感染対策が実施されています。
全体の25%にする入場制限で、
元々2万人が入場できるの桃園国際球場は、
昨日4,554名観客しか入れませんでした。
現在台湾プロ野球は以下の5つチームがあり、
括弧内の表示は本拠地です。
中信兄弟(台中)
統一セブンイレブンライオンズ(台南)
楽天桃猿(桃園)
富邦ガーディアンズ(新北)
味全ドラゴンズ(台北、新竹)
今後も不定期で台湾プロ野球の情報を出させていただくので、
ご覧になるのをよろしくお願いいたします!
胴上げされた中信兄弟の林威助監督。(中信兄弟提供)
接受上拋慶賀的中信兄弟總教練林威助。(中信兄弟提供)
昨大台灣的「中華職棒大聯盟」出現新王者!
由前阪神虎選手林威助所領軍的中信兄弟,
在桃園的客場力退樂天桃猿,
拿下上半季冠軍。
台灣職棒球季一年中分為上、下兩個半季,
一整年度的總冠軍「台灣大賽」基本上由上下半季冠軍球隊爭取,
但根據年度成績,
半季冠軍無法直接進入最後的總冠軍賽的情形也有可能發生。
而這次中信兄弟的半季冠軍也是隊史的第17次,
也是林威助成為一軍總教練來的第1次。
才當上一軍總教練第一年就拿到上半季冠軍,
真是了得!
原本上半季應該在6月就能確定,
但因為疫情的關係球季停賽了兩個多月。
即便最近台灣每天平均感染者大約不到5個人,
現在仍在實施嚴格的防疫政策。
原本應該可以容納兩萬人的桃園國際球場,
因為入場者不得高於全體25%的限制,
所以昨天只能讓4千554名觀眾進場。
現在台灣職棒共有以下5隊
括弧內的地名代表他們的根據地。
中信兄弟(台中)
統一7-ELEVEn獅(台南)
樂天桃猿(桃園)
富邦悍將(新北)
味全龍(台北、新竹)
今後也將不定期提供台灣職棒的情報,
還請大家多多指教!
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