あのボールが鳥居に!(球竟然卡在鳥居裡)
神社鳥居の扁額の上に、
野球ボールがはまっています!?
このうわさの真実は
山口県下関市に実在しています。
下関の唐戸市場の向こうに亀山八幡宮があり、
鳥居の扁額をよく見ると、
なんと「山」の字の左下に
軟式球がはまっています!
情報によると、
昭和33年(1958年)のある日、
神社近所のガソリンスタンドの従業員が
昼休みに野球をやっていたとき、
ボールを鳥居に飛ばしてしまいました。
神社の方はボールを取らずにいると、
いつの間にか野球のパワースポットとなりました。
昭和38年(1963年)に
下関商業高校が亀山八幡宮を参拝すると、
選抜大会で優勝し、
夏の全国大会では準優勝しました。
これから亀山八幡宮の逸話が日本中に広がっていきました。
ボールがはまってから64年間、
ボールはいまでも「山」に住んでいて、
世界ふしぎな物語の一つとも言えますよね。
選抜高校野球大会は今週末から始まります。
皆さんも一緒に広陵高校と広島県立商業高校、
または全国の高校球児を応援しましょう!
(写真はすべて本人が撮影したものです。)
(照片皆為本人拍攝)
神社鳥居的扁額上,
居然卡著一顆棒球!?
這個看似吹牛的都市傳說,
其實在山口縣下關市真實存在!
下關唐戶市場的對面有座龜山八幡宮,
仔細看看鳥居上的扁額,
「山」的左下角竟然卡著一個軟式棒球!
根據情報指出,
昭和33年(1958年)的有一天,
神社附近的加油站工作人員在午休打棒球時,
不小心將球打到鳥居裡。
而神社的人也沒有特別處理這顆球,
因此隨著時間飛逝,
龜山八幡宮成為棒球的「心靈據點」之一。
1963年下關商業高校來到神社參拜,
之後不僅在春季甲子園拿下冠軍,
在夏季甲子園也獲得第二名,
終於實現了長年以來的願望。
此後龜山八幡宮的傳說逐漸在全日本擴散。
球卡在鳥居上至今已有64年,
現在球仍然住在「山」上,
要說世界不可思議的事之一也不為過吧!
而選拔高校棒球大賽將在本週末進行,
請大家一起為廣陵高校及廣島縣立商業高校,
或是全國的高中棒球男兒加油!
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