ドラマでよくあるシーン(日劇常有的畫面)
私は日本のドラマが好きです。
ドラマを観る度に、
内容だけではなく、
新しい言葉や発音のイントネーションを学ぶことができます。
瀬戸内海はドラマや映画に愛されているロケ地ですね。
瀨戶內海是連續劇或電影愛用的場景。
でもドラマでちょっと理解できないのは、
車や電車があるのに、
緊急の時には役者の皆さんが走って目的地へ向かうことです。
そんなに激しく走って途中でケガをしてしまったら、
大切な人に大切な話を伝えられないじゃないか、
と思ってしまいます。
このことを日本の友達に聞くと、
走るのは緊迫感を視聴者に伝えたいからだと答えてくれました。
よく考えたら、
確かに役者が電車やタクシーに乗って移動すると
緊迫感が伝わらないと思います。
そう言えば、
台湾の友達は似たような経験をしていました。
彼の大切な人が長期間の海外出張に行くことになり、
旅立つ日に急に自分の気持ちを伝えたくなったので、
急いでバスに乗って空港に向かいました。
しかし彼は運がなく、
バスが途中で故障して、
高速道路上で代わりのバスを
30分待たなければなりませんでした。
結局空港には着きましたが、
飛行機はもう出発してしまいました。
「バスに乗るより走った方がよかったかな」と
彼は話してくれました。
ドラマはドラマですけど、
たまに現実で通用するかもしれませんね😂
バスに乗るより走った方が速い?(去年私が乗ったバスです)
用跑的比搭巴士還快?(這是去年我所搭的巴士)
我喜歡看日劇,
而每次看日劇時,
不只是看內容,
也會去學一些新的單字和演員發音的音調。
只是我對日劇不太能理解的是,
明明就有車和電車,
在緊急的時候演員們卻總是用跑的前往目的地。
所以邊看的時候我總是邊想,
跑得這麼激烈結果卻受傷的話,
那不就不能和重要的人傳達非傳達不可的想法嗎?
我曾經向日本人的朋友問過這件事,
對方跟我說,
會用跑的是因為要向觀眾表達當時的急迫感。
仔細想想也是,
如果鏡頭只是拍演員搭上電車或是計程車的話,
觀眾可能就感受不到急迫的感覺了。
話說回來,
我的台灣朋友曾經有類似的經驗。
對他來說重要的人將到海外進行長時間的出差,
出發當天他卻突然想向對方傳達自己的意念,
所以著急地搭上巴士前往機場。
只是他的運氣真的太不好了,
巴士竟然在中途拋錨,
在高速公路上等替代巴士也等了有30分鐘,
最後人的確是到機場了,
但對方也已經出發了。
他最後和我感嘆的說,
「如果那時不搭巴士用跑的或許會比較好!」
演戲是演戲,
但偶爾也可能在現實中也適用喔!
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