台湾の決めポーズ∠( ̄^ ̄)(台灣的慶祝動作)
今回のWBCでは
選手たちのパフォーマンスが注目されています!
日本といえば「ペッパーミルポーズ」、
台湾では「敬礼ポーズ」も話題となりました。
「敬礼ポーズ」というのは、
台湾代表張育成(ジャン ユーチェン)選手が
ヒットを打った際にチームメートに向けて
右手を眉毛の付近まで挙げて
軍人のような礼をするポーズです ∠( ̄^ ̄)
張選手は兵役の関係で、
2019年からの5年間台湾代表として招集があったら
必ず代表入りしなければならないというルールがありました。
しかし彼は1月にWBCに参加しないと表明したことで、
国内では賛否両論がありました。
結局台湾球界のトップと相談し、
台湾代表としてWBCに参加することが決まりました。
兵役の一環で招集されていることもあり、
張選手は強化試合からヒットを打つたびに自虐として
必ず敬礼ポーズをしていました。
チームメートは張選手を応援し、
ヒットを打つと同じポーズをしていました∠( ̄^ ̄)
迎えたWBCの1次ラウンド、
張選手はイタリア戦とオランダ戦で
2ランホームランと満塁ホームランを放ち、
勝利のヒーローとなり、
プールAのMVPに選ばれました⚾
今回WBCではプールAの5チームが
2勝2敗で並ぶ接戦となりました。
台湾は失点率の差で
1次ラウンドを突破することが出来ませんでしたが、
張選手の敬礼ポーズもきっかけとなり、
再び台湾では野球ブームが起こっています。
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這次WBC
選手們的慶祝手勢受到相當多注目,
日本的話最有名的是「磨胡椒鹽」,
台灣的話「敬禮」的手勢成為話題。
所謂敬禮手勢就是
台灣代表張育成選手
每當擊出安打時向隊友
將右手舉至眉毛附近
像軍人一樣的敬禮手勢∠( ̄^ ̄)
張選手因為兵役的關係,
2019年開始的5年之間若台灣代表隊有需要,
依法令就必須得參加。
不過他在1月宣布婉拒參加WBC時,
引起正反兩方的爭論。
最後他和台灣球界的高層會談之後,
還是決定代表台灣參加WBC。
作為兵役規定的一環接受徵召,
張選手在練習賽開始每當擊出安打時
便會自我嘲笑地比出敬禮的手勢。
而隊友們也聲援他,
在擊出安打時擊做出一樣的手勢∠( ̄^ ̄)
來到WBC的第一輪,
張選手在面對義大利與荷蘭分別擊出
2分砲與滿貫全壘打,
不僅成為勝利的英雄,
還獲選A組的MVP。
這次WBC的A組5隊
形成並列2勝2敗拉距戰,
比較失分率之後
台灣雖然未能夠突破首輪,
但張選手的敬禮手勢作為契機,
台灣受到掀起一陣棒球熱!
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