「先生」は先生じゃない(「先生」不是先生)
先週ある中国語が分かる取引先から、
私と同僚宛にメールが届きました。
同僚への宛名は「○○さん」でしたが、
私に対しては「陳先生」と書かれていました。
同僚はメールを読んだ後、
冗談で私を「陳先生」と呼んできたので、
一緒に笑いました😆
しかしそのあとよく考えると、
中国語で「先生」は
日本語の「さん」と同じ意味なので、
取引先の担当者の方は私のことを
「陳さん」と書いていただけでした😂
恐らく中国語が分かる担当者の方が
私に馴染みのある書き方をしようと、
宛名を「陳さん」ではなく
わざわざ「陳先生」と書いてくれましたが、
私が日本語に慣れすぎて最初は気付きませんでした😅
日本の漢字と台湾の漢字は表記が一緒なのに、
意味が違う場合がよくありますね。
去年もこのことについてのブログを2回書いたことがありますが、
「よく勉強になった」というコメントを
いただいたこともあります😄
今後機会があったら、
また「漢字が一緒だけど意味が違う」
というブログの第3弾を書いてみたいと思います!
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上個禮拜懂中文的客戶
寄給我和同事一封email。
客戶在信裡一開始對同事的稱呼都是「○○さん」,
對我卻是寫「陳先生(先生的日文意思為老師)」,
同事讀完email後,
還跑過來打趣地叫我「陳先生」,
我們都笑開了😆
不過再想了一想,
中文的「先生」
和日文的「さん」意思一樣,
看來客戶本來只是想叫我「陳さん」😂
不過懂中文的他
用了一個讓我感到親切的寫法,
在信裡一開始不是叫「陳さん」,
而是特地寫了「陳先生」,
但我已經習慣了日語所以一開始還沒發現😅
大部份日文的漢字與台灣的漢字的寫法都一樣,
意思卻根據場合而有所不同。
我曾在去年寫過兩篇關於這件事的部落格,
那時看到我的球迷還對我說
「長知識了」😄
以後有機會的話,
還想寫「漢字相同但意思不同」的
第3彈部落格文章!
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