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2024年10月26日 (土)

大谷フィーバーで王建民さんを思い出した(從大谷熱想起王建民)

カープのことではありませんが、

昨日メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースに所属している

大谷翔平選手の50号ホームランボールを、

台湾にある会社が

6億6千万越えで落札したことが判明しました!

台湾でも「大谷フィーバー」が起きているのは知っていましたが、

想像を超えた盛り上がりです。

「フィーバー」繋がりでいうと、

私は台湾で起こった「建ちゃんフィーバー」を思い出しました。

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2013年WBCの後、私が空港で王建民投手を取材していた時に撮った写真です。

2005年5月に当時25歳の王建民投手が、

ニューヨーク・ヤンキースでメジャーリーグデビューをしました。

2、3回の先発ですぐマイナーリーグに戻る

「代役」だと思われていましたが、

何試合も連続で好投し当時ケガ人の多かったヤンキースを救い、

ニューヨークと台湾の人々から注目されていました。

2006年、2007年には2年連続で

アジア記録となるシーズン19勝を挙げ、

勝利のたびに新聞の一面を飾りました。

王建民投手が勝ったら台湾の平均株価が上がるという説や、

野球を知らない朝食屋のおばちゃんも

松井秀喜選手を含め、

ヤンキースの打順を暗記しているという都市伝説まで生まれました。

このような社会現象は

「建仔熱(建ちゃんフィーバー)」と呼ばれていました。

 

しかし2008年のシーズン中にケガをすると、

その後はチームを転々とし、

2014年、2015年はマイナリーグでプレーとなりました。

このまま引退かと思われていましたが、

なんと2016年にメジャーに復帰し、

6勝を挙げました!

王建民投手のメジャー復帰は

もう一度台湾の人々を鼓舞しました。

 

現在、王建民さんは台湾プロ野球の

中信兄弟の1軍投手コーチを務めており、

昨日チームは2年ぶり10度目の「台湾一」を達成しました!

王コーチも「台湾一」に貢献しました!

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雖然不是鯉魚隊的事,

但昨天大聯盟洛杉磯道奇隊

大谷翔平選手的本季第50號全壘打球,

被某間台灣公司以

超過1億4千萬元新台幣之姿得標!

我知道台灣也有「大谷熱」,

但看來比想像中還要更加熱烈。

說到什麼什麼的熱,

就想到過去在台灣曾經掀起的「建仔熱」。

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2013年WBC後,我在機場採訪前洋基投手王建民所拍的照片。

2005年5月,當時25歲的王建民投手在

紐約洋基隊進行大聯盟初登板。

本來還被認為只是先發個兩三次

就回到小聯盟的「暫代先發」的投手,

沒想到一場又一場的好投救了當時傷兵眾多的洋基,

獲得眾多紐約與台灣人的關注。

此外王建民投手還在2006與07年連續兩年

創下亞洲投手紀錄的19勝。

每當他拿到勝投的時候便會成為報紙的頭版整版消息。

不只如此,當時還有王建民拿到勝投股市就會上漲,

跟不懂棒球的早餐站老太太也

將洋基包含松井秀喜在內的打線順序倒背如流的都市傳說。

當時這樣的社會現象

被稱為「建仔熱」。

 

只是他2008年季中受傷之後,

開始在大聯盟流浪的生活,

2014年與2015年甚至僅在小聯盟或獨立聯盟登板。

就在被外界認為可能就此退休的時候,

竟然在2016年於大聯盟復出,

而且還拿了6勝!

王建民投手重返大聯盟,

也鼓舞著當時的台灣球迷。

 

現在,王建民先生擔任中華職棒

中信兄弟隊的1軍投手教練,

並且在昨天達成了睽違兩年及隊史第10次的總冠軍!

王教練對球隊拿到冠軍也很有貢獻!

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