台湾先住民選手が日本で話題に(台灣原住民選手在日本成為話題人物)
ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12
1次リーグB組の試合が台湾で行われ、
先週11月16日(土)に
侍ジャパンは「チャイニーズタイペイ」として出場する台湾と
台北ドームで対戦しました。
この試合で"ある"台湾先住民選手の名前が日本で話題になりました。
その選手は代打出場した
「吉力吉撈・鞏冠」選手です!
なぜこの選手が話題になったのかと言うと、
「吉力吉撈・鞏冠」の読み方です!
テレビ中継のアナウンサーさんが
日本語で「キチリキキチロウ・キョウカン」と読み上げていたところ、
名前が少し長く、発音も難しかったので、
SNSで話題になっていました😂
「吉力吉撈・鞏冠」のローマ字は
「Giljegiljaw Kungkuan」で、
表記は「ギリュギリャウ・クンクアン」または
「ジリジラオ・ゴングァン」です。
中国語には「ギ」という発音がなく、
「ジ」を使った漢字の当て字が「吉力吉撈・鞏冠」になります。
「鞏冠」が姓で「吉力吉撈」が名です。
実は鞏冠選手は漢名も持っていて、
「朱立人(チュ リーレン)」という名前になります。
元々アメリカでプレーしていたのですが
2020年にコロナの影響で台湾に戻り、
吉力吉撈・鞏冠の登録で台湾の球団に入団しました。
「キチリキキチロウ・キョウカン」だけでは
私も誰なのか分かりませんでしたが、
「朱立人」と聞いたらすぐに分かりました!
台湾プロ野球では多くの先住民の選手が
本名でプレーしています!
機会があったら、
また皆さんにご紹介しますね😊
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第3屆WBSC世界棒球12強
預賽B組賽程在台灣進行,
上星期六的11月16日,
以「中華台北」名義出賽的台灣與日本武士隊
在台北大巨蛋對壘。
這場比賽「某位」台灣原住民選手在日本成為話題。
那就是代打上場的
「吉力吉撈・鞏冠」選手!
為什麼這位選手會成為話題呢?
原因是吉力吉撈・鞏冠的日語讀法!
在實況中主播用日語念出
「kichirikikichiro kongkaun」時,
因為名字長發音又困難,
在日本的社群上成為話題😂
「吉力吉撈・鞏冠」的英文拼字為
「Giljegiljaw Kungkuan」,
念作「giryugiryau kongkuan」或是
「jirijirau gongguan」。
因為中文裡沒有「gi」的發音,
所以用「ji」發音的漢字來代替,
就成了「吉力吉撈・鞏冠」。
「吉力吉撈」是名字,「鞏冠」是姓氏。
其實鞏冠選手有漢語名,
叫作「朱立人」。
原本在美國旅外打球的他,
2020年因為新冠疫情的關係回到台灣,
以吉力吉撈・鞏冠的登錄名加盟台灣的球團。
那時候光聽原住民名字還不知道是誰,
但一聽是「朱立人」之後立刻就懂了!
台灣職棒裡還有許多原住民選手
使用本名討生活!
如果有機會的話,
一定會向大家介紹😊
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