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February 23, 2005

ipod

きょうは、春を感じさせるお天気。
まだまだ寒いけど、日は高くなってるし、空気感が冬とは違っている。
昨晩、すこし暖かなので、ipodをお供に近所をジョギングに出た。
ちょっとおっくうではあったけど、歩きながら音楽を聴くつもりで出発。
走ってみると、結構快調。気持ちく走れるではありませんか。
ipodがあると、多少おっくうでも、外に出ようという気になるからいい。
P1000047
ipodで音楽を聴きながらジョギング。
ipodで音楽を聴きながら散歩。
ipodで音楽を聴きながら歩いてで通勤。
ipodで音楽を聴きながら鈍行列車でプチ旅行。

どれも、それぞれの行為がもっと楽しくなる。
ただ、山歩きには持っていかない。
風の音や鳥の声に耳をすまし、自然の中に身を委ねるためには、音楽は必要無いから。
なんて、言うじゃな〜い。
ほんとは、気配を感じることなく、突然、背後から人に追い抜かれたりしたら、たまげてしまうから。
自然の中では、目や耳や感を研ぎすませておかないと、突然の状況の変化に正しく対応できないしね。
ぼくにとって、音楽を聴くという行為が、ある意味、自然ではないところで、自然を感じるためということなのだから、わざわざ自然の中に音楽を持ち込まなっくてもいいわけなのさ。

夜のピクニック読了。
朝日新聞の書評欄で絶賛されていたので読んでみた。
夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。
それにさまざまなエピソードを折り込みながら進行する青春小説。
ぼくの青春時代とはまったく違った、進学校の正しい青春がそこにある。
自分では、まったく体験したこともないし、感じたことも無い高校生活。それでも、奇妙に懐かしく感じてしまう。
もう一度高校生になれるなら、この小説のような高校生になりたい。



夜のピクニック

恩田 陸 著

ぼくは、むしろ村上 龍の『69(シックスティ・ナイン)』や、井筒和幸監督の映画『パッチギ!』(まだ観てないけど)の青春がリアル。
高校生の時に読んで感銘を受けた、J.D.サリンジャーの名作『ライ麦畑でつかまえて』の主人公、「反抗的な若者」の代名詞となってきた、ホールデン少年がヒーローだったもの。
と、自分の体験とは関係なく、作品として面白く、わくわくさせてくれる。
書評に「新作にして、すでに名作」とあるけど、そこまではどうかな?でも、オススメ本。

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