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May 31, 2005

思い出の名演奏

日曜日の夜、NHK教育テレビ『思い出の名演奏』という番組で、ゲオルク・ショルティとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が94年に来日した時の演奏会の模様を放送していた。
教育テレビだぜ!!
ちょっと前なら見向きもしなかったチャンネルだけど、最近よく観ている。これがけっこう面白い番組が多くて楽しめる。
教育テレビが面白くなったのではなく、ぼくがそれを面白いと思える年齢になったということか。

で、その演奏会の演目が大好きなシンフォニー、ベートーベン『交響曲7番』。
この曲と、ドボルザークの交響曲8番が、どちらの甲乙つけがたいぼくのベストシンフォニー。
ドボハチとベトナナね。

この日演奏はほんとに素晴らしく、最初はなにげなく聞いていたのだが、途中から本気で聴き込んでしまった。
特に”永遠のアレグレット”として有名な第2楽章。SATO風に言うなら「キューーン」。

かつて、ぼくがバカで生意気な十代最後のころ、
ある大学の先生が
「ベートーベンなら7番。第2楽章の美しさはたまらないわよ」(註:男性です)
と教えてくれて、買ったのがカール・べ−ム指揮、ウィーンフィルハーモニー演奏のレコード。
ぼくはこれを擦り切れるくらい何十回も聴いた。

もうクラシック音楽を積極的に聴かなくなってから、20年以上になるけど、若い頃に聴いていた曲は心の琴線にふれるなあ。
小さなテレビの粗末なスピーカーからの音だけど、うるうる、もういちど「キューーン」。

しかし、ベートーベンはやはりいいよ。
構成が分かりやすいし、ドラマチックだし、なにより旋律が美しい。
もういちど聴き直してみようかな。
でも、持ってるのは全部レコード盤なので、いまのわが家では再生できないし。
かといってCDの再生装置も持っていないし。

これは欲しいものりストに追加でしょう!!

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May 28, 2005

ミリオンダラー・ベイビー

md-baby『ミリオンダラー・ベイビー』を観た。
前から日本での公開を待ちかねていたので、公開初日にさっそくスカラ座へ。
アカデミー賞で、主演女優、助演男優、監督、作品賞の主要4部門を制覇した、クリント・イーストウッド監督の最新作。
この映画は、なんといってもヒラリー・スワンクがいい。主演女優賞も当然でしょう。
前半、ボクシングジムのシーンでは、いつも画面の片隅でおどおどしながら練習する彼女の姿ある。これがなんともいえず愛らしくていい。
そして、だんだんと画面の中央に出てくる頃には、肉体が軽やかに、そして力強く躍動する。圧倒的な強さを見せつけるマギー・フィッツジェラルド(ヒラリー・スワンク)。
しかし、その躍動する肉体を見せつけられているがゆえに、後半になると、そのボクシングシーンが観ている者にボディーブローのように効いてくる。
前半の動に対して、後半は一転して静。
マギーと老トレーナー、フランキー・ダン(クリント・イーストウッド)の心の交流が淡々と丁寧に描かれていく。
このあたりの演出がさすがクリント・イーストウッド。ほんとうにうまい。
どうして!?と思うくらい、救いようのない物語であるが、なぜか観終わるとかすかな希望を感じる。
それにしても、クリント・イーストウッドは今年でで75歳になるという歳にもかかわらず老いてなお、演出、演技ともに素晴らしい。
ぼくら、まだまだヒヨッコ。学ぶべきことはまだ沢山ある。

ジムに住み込んで雑用係をやっているダンの親友、スクラップ(モーガン・フリーマン)のセリフ。

「誰でも一度は負ける。それからどうするかだ」

いだずらに涙を流させようとする演出もなく、ただ、いろんなエピソードを丁寧に描くことで、人と人の絆の大切さを訴えた心に染みるいい映画です。

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May 26, 2005

問題のスケッチ

↓これが問題のスケッチ。
iwakuni
先日、岩国へぶらり出かけた時に、スケッチを試みたけど全然描けなかったというやつ。
恥ずかしいけれど、SATOが公表するべきだと言い張るので、載せちゃいました。
いや、ほんとこの日は全然描けなくて…
いつもは、描こうと思えば上手にできないにしてもちゃんと最後まで描くのだけど、この時はどういうわけか気持ちが乗ってこない。
描こうと思えば思う程、イライラしてくる。そんな日だった。
そこで、できたのがこれ。大笑い。
岩国錦帯橋。なさけない橋になりました。

出発から、きょうは描くぞ!っと、すこし意気込んでいたのがいけなかったのかな?
こういうときは、上手に描こうとする気持ちが先走って、描くはしから、不満爆発なのかもしれない。
どうせへたくそなのだから、感じたこと見えたことを素直に描けばいいのに…
でも、それが一番難しいのかもね。

たとえば、プロの描いたスケッチを見て、これなら自分にも描けると思う時がある。
でも、実際にはとても描けるものではない。
自分の思いとは裏腹に、思うように絵筆を走らすことができない。
それは当然の事なんだけど、でも、
「自分でも描ける」と感じるということは、実は努力すれば描けるのだということかもしれないと思う。
自分の感性が「大丈夫、お前にも描ける。頑張れ」と言っているんじゃないだろうか。
だから、

”今は描けないけど、いつか描けるさ。”

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May 23, 2005

イタリアンな休日?

トスカーナの休日日曜日は恐羅漢に登ろうと思っていたが、朝からの雨でやむなく断念。
やることがなくなったので映画を調べたら、シネツインで『トスカーナの休日』を上映してるではないか。
しかも、朝一回限りの800円。この映画はレンタルDVDで一度観ているけど、劇場で800円ならもう一度観ておこうと急いで家を飛び出した。
キャラクターの造形がいかにもアメリか映画っぽいけど、イタリアらしいスローな感じが、観ていてとても心地いい。
登場してくる人々は、パパ、ママ、おばあちゃん、少女、プレーボーイ、みんなみんな愛すべきイタリアン。その温かい眼差しが、観ているものをやわらかく包んでくれるような作品。
主役のダイアン・レインがかっこいい。20年以上前の『ストリート・オブ・ファイヤー』のときもかっこよかったけど、年齢を重ねて増々いい女になた感じ。
それに、映画に登場する料理が美味しそうで、お腹がグーグーだった。
ぼくはまだイタリアには行ったことがないので、とても行きたくなってしまった。
最後には粋なラストシーンが用意されている。まだ観てない人はぜひどうぞ。

映画を観た後、三越で「イタリアン・フェアー」をやっているということで覗いてみる。
美味しそうなものがあれば買って帰ろうと思ったけど、いまいち食指が動かない。期待外れ。
時間をつぶせなかったので、「広島現代美術館」へ。
『新・公募展』という新鋭アーティストの公募作品が展示されていたが、どれも退屈な作品ばかりでつまらない。現代美術ってこんなものなの?

sand
↑ランチで食べたアソートサンドイッチ

そのまま駅前まで歩いて、おなじみジュンクドウへ。ここはいいなあ、なぜだかホッとするよ。
しばらくハワイ関連の本などを立ち読みして、雑誌『旅』が礼文島の特集だったので購入。いつか歩いてみたい島。
いやーきょうはよく歩いた。
横川→シネツイン→現代美術館→広島駅前、全部歩いて廻ったのでした。


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May 20, 2005

香り

okou嵐のように…失礼、間違い。
そよ風のようにやってきたNONちゃんは、女性らしい気遣いで、今から梅雨になると事務所の中がむんむんするから、爽やかな香りが楽しめるよう、お香を手みやげにもってきてくれた。もちろん、『もみじ庵』のお団子も忘れてはいない。
きょう、NOROがお香を焚く台を家から持ってきたので、さっそく試しに火を付けてみることに。
しかーし!!その火を付けるものが事務所内にまったくない。
思えば、ぼくがタバコを止めてから、ライターとかマッチといったたぐいは全然必要がなくなった。
他に喫煙者がいないので、誰も持っていない。
仕方ないので1階の喫茶コーナーまで行って、ライターをもらってきた。
火をつけると、部屋に漂ういい香り。
しばしアロマな感じになったわが社です。

見たもの、聞いたもので記憶している事柄以外に香りによって記憶されているものを多いよね。
僕の場合、
あるコロンを嗅ぐと思い出す女性がいる。
山の中の香りが、少年時代の記憶をよみがえらせる。
先日、岩国ですれ違った米国人女性の香りでハワイを思い出した。
虫よけスプレーの匂いは、高校生のときのキャンプを思い出す。
自分の枕の匂いで父を思い出す。
というような事だけど、なぜか香りから呼び起こされるものには、ノスタルジックなものが多いのさ。

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May 18, 2005

ダイヤモンドヘッド ハイキング

同行した女史達が、今日は一日アラモアナでお買い物ということなので、ぼくはひとりでダイヤモンドヘッドへハイキングに出かけることにした。
ただ行くのでは面白くないので、ワイキキのホテルから山頂まで歩いてやろうと、朝早くホテルを出発。
ホノルル動物園を左に見てカピオラニ公園の中をてくてくと歩く。早朝なので気持ちいい。ジョギングやウォーキングしている人が多い。
すれ違い様に「ハイ!」と挨拶されると、気持ちよさも倍増。
住宅街を抜けてしばらくすると、ダイヤモンドヘッドの入口に着く。登山口は、ここからまだしばらく鋪装された道路を歩かないといけない。
ワイキキから約1時間(記憶があやふやなので信頼できる時間ではない)、登山道の入口に到着。ここで入山料を払って、いよいよ山頂へ歩き始める。
トレイルは完全に鋪装されており、非常に歩きやすい。鼻歌気分でのんびりと登る。年輩の人や若いカップル、家族連れなど、じつにたくさんの人が登っている。中には、トレイルランニングの練習なのか、マドンナのような身体をした女性が走って登る姿もある。
頂上近付の階段の手前で、超肥満体の白人少年が泣きじゃくりながら
「ぼくはもう登れないよ。ここで帰る」
と、ギブアップしている様子。
やはり、超肥満体の父親らしき人が
「なにを言ってるんだ!!ここまできて。頂上はもうすぐだ。弱音をはくんじゃない」
と叱咤している。
英語なのでわからないけど、たぶんそういう会話だと思う。
『少年よ頑張れ』と心の中で声をかけて、彼らを追いこす。

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↑頂上からワイキキ方面の絶景

頂上までは40分程度。そこにはビーチと高層ホテルを見下ろす絶景が広がっている。
やはり来て良かった。大平洋から吹き付ける風が、汗ばんだ体に心地いい。
西にワイアナエ山脈、北にコオラウの山々が見渡たせる。次は、これらの山を本格的にトレッキングするぞと誓ったのであった。

ハワイは海だと思っている人、ハワイは山なんだよ!!


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May 16, 2005

お小遣い

先日、九州から叔母とその娘(ようするに従姉ね)がやってきた。
叔母は、小学校の同窓会に出席するために、一年に一回は広島にやってくる。娘は、その付き添いという名目で、いつも一緒にやってくる。
亡くなった母の妹なのだが、これが歳をおうごとに母に似てくる。
声、立ちふるまい、喋り方など、まるで母と一緒にいるような錯覚さえ感じる。
で、今回はイタリアンか和食が食べたいとリクエストがあったのでイタリアンをチョイス。
お店は『ラ・セッテ』。
面相臭いので、料理はシェフのおまかせでお願いした。

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↑前菜の盛り合わせ。この美しさに叔母は感激

81歳という年齢にもかかわらず、前菜からデザートまで、僕らと同じ量の料理をぺろりと食べた叔母は、
「私は、生まれてからこんなおいしい料理は食べたことがない」と大感激。
「シェフに挨拶したい」と言い出したけど、厨房が忙しいからとなだめるのに一苦労。

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↑プラチナポークのカツレツ(子牛がいなかったので)

なんだか、本当にうれしかったみたいで、お小遣いをくれようとするので、
「もういい歳なんだから、いいよ」といくら辞退しても、
「こんな美味しいもの食べさせてもらって、それではわたしの気がすみません」と引っ込めようとしない。

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↑甘鯛のポアレ

あまり遠慮するのも失礼なので、ちゃっかり頂きました。
いくつになってもお小遣いはうれしいものだなあ。

しかし、この叔母さん。こういう性格が長生きするんだろうなという典型みたいな、本当に天真爛漫で屈託のない女性であります。

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↑デザートのブルーチーズのジェラート

結婚する前の父と母は、広島の演劇サークルに所属していて、いつも母は主役級、父はチョイ役だったらしい。爆笑でしょう。
というような母の思い出話や、父との馴初めなど、僕の知らなかったこともたくさん聞かせてもらい、楽しい食事会でした。
あっ!!パスタの写真撮るの忘れてる。

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May 12, 2005

ジン、ジン、ジンギスカン

0512_1ついに広島にも登場した『ジンギスカン』。
ぼくは、以前北海道に旅行した時から、このジンギスカンが大好きになってしまい。いつか広島でも食べられるといいなと思っていた。
それが、会社の近所にジンギスカンの店がオープンしたではありませんか!!
ちょうど、以前わが社のスタッフだったMIYAが会社を訪ねてきたので、さっそくSATOと3人で行ってきた。
北海道元祖ジンギスカンと銘打っているだけあって、本場の味が楽しめる。
レア−で食べると美味しいとのことで、お肉を焼くはしからばくばく食べるので、あっというまにお皿カラッポ。
お肉を追加して、またバクバク食べる。牛や豚と違って、あっさりしているて、いくらでも食べられる感じ。
気が付くと動けないくらいお腹いっぱい。

0512_2←身体をおおいつくす巨大なエプロン。

日頃は腹八分目を心掛けているのだけど、今日ばかりは自制が効かなかったよ。ごめんなさい。
安くて、美味しくて、ヘルシー(らしい)。しばらくははまりそう。
聞けば、他にも市内にジンギスカンの店がオープンしているらしい。
「もつ鍋」や「つけ麺」のように、一時のブームで終わるのだろうだけど、美味しい店が一件残ってくれればいいわ。

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May 10, 2005

いつも旅のなか

ひとり旅をするには、旅なれた人の紀行文を読むといろいろ勉強になるのではないか、と、おなじみジュンクドウで、本を漁る。
目に付いたのが昨年の直木賞受賞作家、角田光代の『いつも旅のなか』
実は、彼女の小説は受賞作の『対岸の彼女』をはじめ、まだ一冊も読んだことがない。
では、なぜこの本が目に付いたのかというと、昨年だったと思うけど、NHKBSで「トレッキング・エッセー紀行」という番組があって、作家がいろんな国のトレッキング・ルートを歩くというシリーズだった。
その中で、角田光代さんがイタリア・ドロミテをトレッキングしたのを観てて、なんだか力の抜けたおもしろい女性だなあ、と、すこし気に入っていたわけ。
というわけで、この本を買ってみたら、面白くて半日で全部読んでしまった。
もちろん、ひとり旅の意を強くしたのは言うまでもない。
やわらかい文体で綴られる数々の旅のエッセーは、温かくて愉快で、とてもほのぼのとしている。テレビで観た彼女の力の抜けた雰囲気がそのまま文章になっていて、読んでてとても心地いい。
バックパッカーのような一途さではなく、ツアー旅行のような画一性もない。
ぼくの目指す自由な旅はこんなんかなあ〜。

それにしても、どうみてもポヨヨ〜ンとしている角田さん(失礼)が、実にいろんな国へひとりで旅しているのには驚かされる。
実は、ポヨヨ〜ンとした人は、行動力がすごいのかも知れない。

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May 09, 2005

岩国日帰りショートトリップあるいはひとり旅練習篇

iwakuni_1これからの人生のテーマは『ひとり旅』。
なぜひとり旅かというと、数少ない友人達は、みんな守りに入って一緒に旅してくれそうもないし、いまさら同好の志を探すのも可能性は低い。
ならば「いいもーん、ひとりで遊ぶもーん」ということでひとり旅になってしまう。
『歩く』という行為が、山、そして旅へと繋がってきたようである。
どうせ歩くなら、知らない土地のほうが面白い。自由に歩くにはひとりがいい。
ということで『ひとり旅』。
ただ、特に旅が好きだったわけでもなので、旅慣れていない。
なので、練習とういうわけで岩国へ日帰りひとり旅。
JR岩国駅から錦帯橋へ向かう。
通常、駅前からバスのほうが便利なのだけど、城下町を歩くには岩徳線の西岩国から歩いたほうがいいだろうということで、岩国駅で乗り換え。ひとつ先の西岩国で降りて、てくてく歩く。古い街と新しい建物が混然として中途半端さがなんとも奇妙な感覚。

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岩国城のある城山に登ってみることに。ロープウェイで登ったのでは面白くないので、登山口を探す。案内板に登山口の表示があったのでそこから登りはじめる。登山道とはいえ、鋪装された道がつづくので、いつから山道になるのだろうかと思っていたら、いつのまにか頂上へ。どうやら、山の中を歩く道はほかにあるようだ。帰りは、山歩き好きとおぼしき女性に聞いて森の中の道を下山する。

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ふもとの公園をうろうろして、スケッチを試みるが、全然描けない。手が全然動かない。やはり、日頃からもう少し絵を書かなければと大反省。
公園は、家族連れやカップルで賑わっている。特に目に付くのが、いわゆる熟年カップル。おおきなお世話だけど、あまり楽しそうには見えないなあ。
SATOの先を越して城山に登ったので、「どーだ!」とメールしたら、大明小路という通りが風情があっていいよと、親切に教えてくれたので、そこへ行ってみる。
なんだが、不思議な空間。城下町の古い街並というよりも、昭和30年代にタイムスリップしたような感覚。路地から少年時代のぼくが飛び出してきそう。
お腹が空いたので、名物の『岩国寿司』を食べる。味は想像してた通りかな。

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こうして、ひとり旅の練習は終わった。
やはり、スケッチできなかったことが唯一悔やまれる。
上手に描こうとするからだめなので、とにかく筆を走らせるようにしないとね。
帰りの電車で、知らないうちに寝込んでしまったようで、気が付いたら横川駅。慌てて飛び下りる。

あー楽しかった。次はどこ行こう?

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May 06, 2005

ブラジルとハワイ

5月5日
お昼に友人のマンションにおよばれ。
そこに、いつもはブラジルで暮らしていて、時々日本に帰ってこられる女性が招待されており、その方が、ブラジルの『フェジョン』という豆をベーコンやらなんやら(なにか忘れた)で煮込んだ料理をふるまってくれた。ブラジルでは、毎日のように食べる家庭料理らしい。
その煮込んだ豆をごはんにかけて食べるのだけど、これがなんとも美味しくて…

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↑ほんとは、タイ米のような長くてぱさぱさしたお米にかけるらしい。

もともと、チリビーンズとかポークビーンズとか、豆料理は好きなんだけど、これは今までに食べたことのない味で、とても感激してしまった。ごちそうさまでした。
ブラジルと日本の文化の違いなどのお話も、とても面白く興味深いものだった。
もちろん、そのお宅でふるまわれたほかの料理も、みな美味しくて、動けないくらい満腹となる。

帰りにパセーラの前で行われていた「ハワイアン・フェスティバル」を覗いてみる。
ちょうどミス・ハワイのステージで、しっかりしたメッセージと歌を披露していた。ハワイらしい、健康的な美人。なんといっても背筋がピッとしているところがかっこいい。

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↑ミスハワイ2004 ナレオ・ルビンさん

歌っている曲は、イズラエル・カマカヴィウォオレの名曲「In This Life」。歌もかなり上手で、ジーンときてしまった。
イベントの最後は、ハワイのコンサートと同じく、「Hawai'i Aloha」の合唱となった。いい感じ。
しばし、ハワイの雰囲気に浸ることができた。

きょうは、ブラジルとハワイの両方を楽しめた日。

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May 05, 2005

吾妻山ハイキング

5月3日
吾妻山へハイキング。
雲ひとつない、突き抜けた青空。
メンバーは、ぼくと
南イタリア、マンマミーヤ系医師、M尾さん、
おかまいなし、お気楽キャラの奥様、
大竹まこと系ひげおやじ、F田君、
北イタリア、ボーノボーノ系MARIKOさん、
そして、偉大な指揮者の名をいただいた、すこし大きめミニチュアダックスの名犬Mーティ君。
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↑頂上付近から国民宿舎方面、アルペン気分満喫

吾妻山は、冬に一度スノーシュ−で登ったことがあるだけで、初夏に登るのは初めて。
頂上までゆっくり歩いて40分程度の山ではあるが、壮大さと美しさで気軽にアルペン気分が味わえるので、家族連れも多い。
今回の山歩き、特筆すべきは、いままでなかなか重い腰を上げなかったF田君が参加したこと。
なんと、トレッキングシューズを買っての参加。これからもいっしょに歩けるといいなあ。

sushi登山口に到着したのがお昼前だったので、先に昼食。
今回はなんと、MARIKOさんがお母さんお手製のちらし寿司を持参。
これがおいしくて、あっというまに無くなってしまった。もっと食べたかったのに。
みんなの手が出るのが早いために、写真を撮るのを忘れてしまった。
気が付いた時は、ご覧のとおり。ほんとはきれいに装ってあったのです。
お腹もいっぱい。さあ、登るよ。
MARIKOさんとMーティ君は、下でお留守番。広い草原があるのでMーティ君は走り回れるけど、MARIKOさんはオシャレなカフェがないのですこし残念。
山は、ちょうど緑の葉が芽吹いてきたころ。前回の臥龍山のときより緑が多くなっている。
奥様は、「こんなきれいな山ははじめてよ〜〜キャピ!!」と、新緑の美しさに興奮ぎみ。

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↑美しい新緑

登りはほとんど立ち木がなく、ときどき振り返っては、日本とは思えないような展望を楽しむ。
頂上でひと休み、
「あれが大膳原、それからあっちが烏帽子山、あのあたりが御陵、今日は大山は見えないなあ」
などど、すこしえらそうにしてみるぼく。

daizenbara
↑大膳原への分岐。次はここを抜けて烏帽子山を目指そう。

下りは、道を右にとって、大膳原への分岐を通り、南の原経由。
途中から森林地帯に入って、美しい新緑を楽しむ。
青空とのコントラストが美しい。
山の美しさを堪能するには、この季節がいちばんいいのかもしれない。

F田くんもばてることなく無事下山。
大満足の山歩きだった。


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May 01, 2005

ピクトのプリティガールズへ

IMG_0030雨なので早朝から映画(Shall we Dance?)に行こうと思ってダイヤモンドシティまで行ったら、今日は1日なので『映画ファン感謝デー』で料金が1000円。バルト11のロビーは、ものすごい人。これはたまらんと映画はまたにしようと、あっさり引き返す。天神川駅前から、『歴史の散歩道』というのが牛田まで整備されていて、そこを歩いてみることに。途中、その道からはずれて、線路の南側に出るためのトンネルがあったのでそこを通ったけど、これが狭くて、長くて、暗くて、じめじめして、こんなところが広島にあったのかとびっくり。とても恐いトンネル。それはさておき、歩いていると、雨脚が強まって足下はびしょ濡れ。広島駅から市電に乗って会社へ。さっそく靴とソックスを脱いで乾かす。なにげなく例の『猫草』を覗いてみたら、「芽がでてるよ〜」
ということで、一番最初に発芽を発見したのはぼくでした。ワハハハ

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新緑の山へ…のつもりだったけど

buna24月29日
連休初日の今日は、久しぶりに山登り。
S月谷と一緒に、県北の名山『臥龍山』へ。
この山は、中国地方でも有数のブナの純林があることで知られている。
さぞや新緑が美しいだろうと、はやる心を押さえて、車を八幡高原へと走らせる。
到着して臥龍山を仰ぎ見ると、どうも薄い。そう、緑が薄い。新緑にはすこし早すぎたようである。
それでも、ところどころきれいな黄緑が山を彩り、芽生えの美しさを堪能できるだろうと、登山口へ急ぐ。
しばらく、なだらかな登りがつづく。
森はまだ葉が茂ってなく、太陽の光がもろに差し込んでくるため、非常に明るい。
うっそうとした森というイメージの臥龍山であるが、今日は、さわやかで明るい。
ブナの木がところどころに見え出す頃から、登りが一気に急になる。
ひさしぶりの山なので、ちょっときつい。
気温もけっこう上がっているようで、体中から汗が吹き出る。

midori2

喘ぎながら、林道と交差する八合目に到着。
ここには『雪霊水』という、わき水が出ており、この水でのどを潤し、ひと休み。
この八合目までは車で登ってこれるので、大きなポリタンクに何個も水を持って帰る人も多い。
別に自然の恵みなんだからいいのだけど、たくさん水を持って帰ってる人たちは、長時間、水場を占領してないで、後からきた登山者にもゆずってあげようね。ほんとに知らん顔してる人がいるからなあ。
最後の急登をこなし、頂上へ。特に展望がいいわけでもないので、持参したフルーツゼリーを食べて、掛頭山への縦走路へ。
尾根を吹き抜ける風が心地よい。
途中、まだ雪が残っている場所を発見。

nokoriyuki

たしかに、豪雪地帯ではあるが、この時期にまだ残っているなんて、なんともしぶとい。
猿木峠から千町原方面へ左折し、一気に下山。
千町原へ下り、湿原の中の木道をしばらく歩くと、ぼくが勝手に呼んでいる『ハイジの草原』がある。
ここも、もう少し後だと、きれいな緑の草原が広がるのだが、まだのよう。
ベンチでやっと昼食。一気に歩いたので、お腹ペコペコ「腹ヘリコプター」っす。
じゃーん!!朝早く起きて作った『スパムおむすび』。とにかく一度、山に持っていって食べたかった。

spam

前日、スパムを仕入れ、早朝、まだ暗い内から、AMIKOにハワイで買ってきてもらった『スパム作り器』でいそいそと作る。
え?俺ってこんな人間だったっけ?
いずれにせよ、ハワイで食べるスパムおむすびも美味しいけど、ぼくの作ったのもかなり美味しいさ〜。

zakku

ということで、新緑の山行は空振りに終わったけど、充実の山歩きだった。
帰りは、深入山のロッジでお風呂に入って、さっぱり。
次は三日に吾妻山。

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