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July 21, 2005

モーターサイクル・ダイアリーズ

前から観たいと思っていた映画だけど、先日、久しぶりにTSUTAYAに行ったら、並んでいたのでレンタルした。
ああ、もっと早く観るべきだった。いや、劇場で観るべきだった。

チェ・ゲバラが、キューバ革命に参加する前のまだ医学生だったころ、親友とともに南米大陸を1台モーターサイクルで縦断の旅にでる。
アルゼンチンからチリ、ペルーを経てベネズエラへ。最初は、単なる好奇心による冒険旅行であったが、旅の途中に出会う人々の悲惨な現状を知り、抑圧された人たちに対する連帯を強めていく。特にハンセン氏病患者たちとの触れ合いの中に、後年、民衆の中にある革命家としての「チェ・ゲバラ」の姿を見る事ができる。
この映画は、ゲバラを社会主義者としての政治的な立場では捉えないで、本を読む、旅をする、そういったことが想像力を育て、他を思いやる気持ちを育む。という、ヒューマニズム的な立場で捉えているように思う。
昔、尊敬する牧師が、
「思いやりというのは想像力なんです」
「そして、想像力を鍛えるために、たくさん本を読んで、たくさんの人とコミュニケーションするのです」
と言われたのを思い出す。

それにしても、南米大陸のなんと美しいことか。アンデス山脈、アマゾン、そしてマチュピチュなど、トレッカーなら一度は歩いてみたいところばかり。あらためて南米大陸の奥の深さを感じる。

ゲバラが、自分の子どもに宛てた手紙から
『世界のどこかで誰かが不正な目にあっていたら、いつもそれを感じることができるようになりなさい』
いい映画です。必見。
チャオ!アミーゴ

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Comments

映画、ぜひ観てください。南米を歩いた経験がおありなら、なおさらです。映像も美しく、きっと思い出を呼び起こしてくれるでしょう。
それにしても、南米も歩いているなんて、凄いなあ。無条件で尊敬であります。
生まれて半世紀を過ぎて、旅の面白さを知ったぼくからすれば、うらやましくてなりません。

Posted by: ササキ | July 21, 2005 at 10:28 PM

 うわあああ。たて続けにコメントしてしまいたく
 なるよな記事です。困ります。
 ゲバラ、かっこいいと思いつつも映画まだ観てない
 です。観たら絶対気に入るということは、わかって
 おりつつも。本はこの間挫折しました(涙)。。

 南米よいですよ。よいですよ。といっても
 ペルーとボリビアしか行ったことないのですが。
 マチュピチュは、でも、欧米人に混じっての
 1泊2日トレッキングだったので、アジアの
 小娘は、つろうございました。
 アマゾンも素敵でした。地球を感じましたよ〜。
 果てなく続く熱帯雨林とアマゾン川の大きさに。
 おでこにあたる風に。

Posted by: Ma | July 21, 2005 at 09:40 PM

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