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June 21, 2007

アポカリプト

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メル・ギブソンとクリント・イーストウッド。
どちらも超B級のアクション映画から名を挙げて、いまや監督としても素晴しい才能を見せています。
前作「パッション」でイエスの処刑までの12時間をリアルに描いて物議をかもしたメル・ギブソンですが、今回の映画は、徹底した娯楽映画。
「アポカリプト」。
ひとりの青年がひたすら森の中を逃げるお話です。
たったそれだけの話ですが、そこはメル・ギブソン監督、まるで「マッドマックス」ばりの迫力を人間の肉体のみを使って見せます。
しかも、いままでだれも思いつかなかった『マヤ帝国』の末期を背景にした物語です。
ロナウジーニョによく似た主人公が敵から逃れようと、密林の中を走り続けます。その躍動感とスリルがたまりません。
ストーリーはシンプルですが、一気に見せます。

「始まりの場所を探そう」という、最後のセリフがとても印象的でした。
ちなみに「アポカリプト」はギリシャ語が語源で「新たな時代」という意味らしいです。

クリント・イーストウッドも、大傑作「許されざる者」ばりのウエスタンをもう一度撮ってくれないかな。

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Comments

長い間ほったらかしのブログにコメントありがとう!!
元気に暮らしていますか?
いつぞや、カフェでおしゃべりしているのを見かけましたが…

そうか四半世紀も経っているのですね。感慨ぶかー

Posted by: ササキ | November 24, 2007 at 10:43 AM

いまさら、忘れたころにごめんください。
四半世紀をこえてかくれJにーさんファンのmiyukiです。

「アポカリプト」よいです。
あいたたたた、はやいはやいはやいーーーでしたが。
いや、しかし、肉体の痛みを知れ。な。今の時代。
「マヤ帝国滅亡」に「地球滅亡」を感じてびびりました。
新たな時代、「始まりの場所」のシーンに号泣なへんな人になっちゃってました。

すみません。娯楽の中にごーいんにメッセージをひっぱる今日このごろ。

Posted by: miyuki | November 24, 2007 at 01:09 AM

映画が1ドルってのがすごいよね。
日本では、夫婦割引というのがあって、カップルのどちらか一人が50歳以上なら、
ひとり千円なんだけど、二人分をだすのなら、結局一人で観た方が安い訳よ。
なんて、せこいこと思うわけさ。
いま住んでいるところには映画館はあるの?

Posted by: ササキ | June 26, 2007 at 08:34 AM

私もこの映画とっても観たくて、ハワイに帰ったとき1ドル映画館で観たよ。
感想を述べるにはなかなか難しい映画だけど、なかなか興味深い映画だったね。

Posted by: AMIKO | June 25, 2007 at 03:47 PM

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