July 02, 2007

サン・ジャックへの道

世の中には二種類の人間がいます。
歩く人と、歩かない人。
歩かない人は、歩くというシンプルな行為が生み出す変化を理解できません。
ぼくも5年前にタバコをやめるまでは、まったく歩かない人でした。
それが今では『歩くの大好き!』街だろうが山だろうが、どんどん歩きます。
そして、歩く事によって、いままでにない気持ちの変化を経験してきました。

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歩くことによる心の変化をテーマにしたのが、フランス映画「サン・ジャックへの道」です。
わけありの個性的な人たちが、聖地サンティアゴ(サン・ジャック)まで、1500kmもの巡礼路をひたすら歩くお話です。
さまざまなエピソードを盛り込みながら、この旅に参加した人たちの心の変化を見事に描きます。
そして、世界遺産に登録されている巡礼の道はとても美しく、是非一度は歩いてみたいと思わせます。
でも、完全走破するには二ヶ月かかるんだよね。

調べていたら、実は熊野古道が「サン・ジャックへの道」の舞台であるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路と姉妹路であることがわかりました。ホノルルと広島が姉妹都市だというのは有名ですが、道にも姉妹ってあるんですね。

ということで、せめて熊野古道を歩こうと、めらめらと情熱を燃やすぼくなのです。

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May 28, 2007

福田頭

雪山からいきなり初夏の山へ!
比婆山のおとなり、福田頭。
この山は、登山口から下山口まで片道で歩くコースになっているし、下山口から登山口に戻るために、大規模林道を一時間以上の歩かなくてはいけないといういことで、あらかじめぼくのマハロ号(自転車す)を下山口に置いて、それに乗って登山口の車まで戻るという作戦で臨みました。

山は、新緑の真っ盛り。本来の意味で萌えておりました。色と香りで心は浮き立つばかりです。
途中、20数名のグループに追いついたので、ゆっくり歩いていたら、「どうぞお先に」と道をあけてくれました。
なにげなく追い抜いたら、ピッチが上がってしまい。自分としてはオーバーペース。
完全に息が上がってしまい、倒れるかと思いました。
すこし休むと楽になったので、そこからは絶好調!いいペースで登っていきます。
しばらくすると、元気な小学生の5人組がぼくを追い抜いて行きました。

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頂上に着いてガスストーブでお湯を沸かしていると、さきほどの小学生達が近寄ってきて、
「すげー、何作るんですか?」
ラーメンだと答えると、違う小学生が、
「ぼくはラーメンは何でも好きです!」と聞かれてもいないのに、うれしそうに話す。
「君たちの親はどうしたの?」
「親と一緒じゃありません。教頭先生ときました」
「そうか、どこの小学校なの?」
「口北小学校です」
「それは、どこの学校?」
「ここから30分くらいのところにあります。全校生徒は39人です」
ああ、こんな子どもたちがいるんだ・・・
みんなとても人なつっこくて、礼儀正しくて、いい子ばかり。
とてもいい気分になりました。

05282今回は、初の試みで、スケッチブックと水彩絵具を持って、山に入りました。
森の中で、じっくりと風景と対峙しながら絵を描くのは、なかなか気分いいものでした。
だからといって、いい絵が描けたというわけではないのですけどね。

下山して、自転車に乗って車のところ迄一気に大規模林道を下ります。
車もいないし、ぶっ飛びのダウンヒルでした。
歩くと1時間以上かかるところ、7分で到着です。
とても気分のいい山歩きでした。

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March 26, 2007

雪山?

0326_1どんだけすごい山に登ったんだ!!
とゆう感じですが、
まあ、ファミリー登山向けの山なんですけどね。

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March 20, 2007

三倉岳

Mikura

仕事が落ち着いたら、とりあえず行ってみたい山。
広島県が誇る名峰『三倉岳』。
実は、まだ登ったことがないのです。
絵だけ描いて帰った、ヘタレです。

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October 10, 2006

臥竜山

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日曜日、あまりに天気がいいので、臥竜山を歩いてきました。
久しぶりの単独行です。
午後から用事があったので、早朝から車を飛ばし、8時に登山口へ。
一時間登って、八合目『雪霊水』です。
じつはここまで車で来て、山頂まで登る「なんちゃって登山」もできます。
でも、臥竜山の素晴しさは、ここに来るまでの西日本でも有数の『ブナ林』にあるので、それでは面白くありません。
八合目からけっこうな急登をこなして、約20分で山頂です。
本来なら、山頂でのんびり食事をして休憩なのですが、一人だし、お昼過ぎには帰りたいので、すこし休んで、掛頭山への縦走路へ足を向けました。
猿木峠というところから千町原へ下り、八幡原公園の木道を歩いて、途中、ぼくが「ハイジの丘」と勝手に呼んでいる、臥龍山八幡原公園を見渡せる草原からスケッチしました。
山は、緑の色は力なく、紅葉には少し早いという中途半端な時期なので、
スケッチも彩色が難しく、この季節を表現するのは大変です。

それにしても、行楽シーズンなのに登りはじめから下山まで、他の登山者と一人も出会いませんでした。やはり、中途半端な季節だからでしょうか。

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July 03, 2006

Hayama Resthouse

葉山にある『SUNSHINE+CLOUD』というお店でレンボーサンダルとTシャツを買った時、
スタッフの方が
「いつも一人でふらっと旅されるんですか?」
とたずねてきました。
「ええ、まあ」
と答えると、
「近所に、そういう人に休んでもらいたくて作ったカフェをやっているんですが、よっていきませんか?」
ちょうど、お昼ご飯も食べていないし、おもしろそうなのでそのカフェに行ってみました。

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店は、古い住宅をそのままに、すこしハワイアンな味付けがしてあり、ぼくの好みにぴったりでした。
アボカドとローストチキンのサンドイッチを食べながら、人なつっこいお店のスタッフと話がはずみました。
鎌倉のローカルサーファーの彼女は、
「ずっとサーフィン続けてくださいね。私たち、そういう大人にあこがれるんです」
なんて、グッとくるではありませんか。

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ちょうどいいボリュームで、アコースティックなハワイアンミュージックが流れ、
まるで、ここだけが別の時間が流れているかのように、ゆるゆるとしています。

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お店の名前は『Hayama Resthouse』。
また行ってみたい店です。
そして、今度は一人ではなく。
でも、遠いよなあ・・・

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June 27, 2006

稲村ケ崎

060627七里ケ浜から稲村ケ崎に向けて、江の電沿いに歩いているときに見つけた家。
この他にも、スケッチしたい素敵な家はたくさんあったのですが、
ここは、ちょうど家越しに海が見えるのと、
手前の線路の向こう側に石段があって、座ってスケッチするのにちょうどよかったのです。
スケッチしたあと、海岸線へ出て、稲村ケ崎から由比ケ浜を経て、鎌倉駅まで歩きました。
昼食を取り損ねていたので、死ぬほど空腹でしたが、とても幸せな気分で歩きました。

鎌倉のスタバで、サンドイッチと豆乳のラテを注文し、やっと空腹を満たすことができました。
それにしても、朝から約6時間の歩き旅。さすがに疲れた。

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June 12, 2006

山と海

060612_b仕事が落ち着いたので、週末は思いっきり羽を伸ばしました。
土曜日は、比婆山まで出かけ、存分に歩きました。
5月の連休のときは、新緑が十分に生えそろっていなかったので、いまなら大丈夫だろうと、勇んで車を走らせたのです。
体が緑に染まらんばかりの森の中を、烏帽子山まで登り、吾妻山との間にある『大膳原』まで下ってみました。歩いてでしか行けないこの草原は、とても不思議な空間でした。
昔読んだ児童文学の名作、庄野英二の『星の牧場』を思い出します。いまにも、ジプシーの音楽隊が現れてきそうです。
それにしても、比婆山山系のブナ林は素晴しく、何度歩いても飽きることがありません。
また、夏に歩こうと思います。

そして日曜日、待望の波が上がりました。
前日の山登りで、相当疲れてはいましたが、波があると聞いてはじっとしてられません。
山陰へ車を走らせたのです。
海に着くと、そこには綺麗なスウェルが押し寄せています。
風もなく、サイズも腰から胸あたりの、めったにない最高のコンディションです。
大急ぎでウエットスーツに着替え、海に飛び込みました。
何本かの波をメイクし、ほとんど岸まで乗り継ぎます。
なんて気持ちいいのでしょう!!心が思いっきり解放されます。
山の疲れは忘れてしまいました。

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↑美しいスウェルがラインナップ(がっちゃん撮影)

昼食後、場所を変えて第2ラウンドです。
するとどうでしょう。波はいいのですが、体が全然言うことを聞きません。
まったく波を捕まえらないのです。
結局、2時間入って、一本も乗れませんでした。パーリング2本です。
体中に乳酸が回って、ぐたぐた状態。
くやしいけれど体力の限界、海から上がったのです。

でも、週末に山と海を、どちらも絶好の条件で楽しめて最高でした。
こういうことは滅多とないので、多少体に無理かけても、遊ばないと。

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May 07, 2006

連休

5月4日
雲一つない青空の下、比婆山へハイキング。
今回は総勢10名プラス1匹の参加です。
みんなで出雲峠まで歩いて、そこでランチタイム。
なんと、ドンペリとキャビアが出てくるではありませんか。
さらに、ちらし寿司、おにぎり、海老フライ、コロッケなどなど…
いつもの山行では考えられないようなごちそうです。
食事のあと、僕を含む5名が『毛無山』に登りました。
残りの5名と1匹は、ビジターセンターへ帰って休憩です。
山頂の草原は、5月のさわやかな風が吹き、アルペン気分満喫です。
気持ちもゆるゆるになって、やっぱり山はいいですね。

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5月5日
早朝から起きだして『ズームインスーパー』での広島からの中継を見た後、スケッチブックをバッグに入れて、市内をぶらぶらしに出かけました。
自宅から会社、広島駅、そして自宅と、かなりの距離を歩きました。
途中、川沿いの道に木漏れ日のきれいな場所があったのでスケッチしました。
自宅で仕上げをしながら、「これはいつになくいい絵が描けたな」と思っていましたが、朝起きてスケッチを見返してみると、たいしたことはありませんでした。
まるで、夜書いたラブレターを朝読み返すと、とても恥ずかしい気がするのといっしょですね。

0605065月6日
海へ出かけました。
先日ニューボードを手に入れたHテレビのF田さんと、わが社のS月谷もいっしょです。
F田さんのボードは、僕と同じ「ジョエル・チューダー」モデルです。かなりクールな板です。
海に到着すると、残念なことに波がありません。
うねりを敏感にキャッチするビーチへ移動しましたが、うねりが小さすぎてノーサーフです。
南西の風が強く吹いていて、うねりを消してしまいます。
昼食後、わずかな希望を持って、しばらく波待ちすることに。
その間、ぼくはスケッチです。
波を待ちながらスケッチするなんて、なんてかっこいいのでしょう。(自画自賛)
残念ながら波は上がらず、温泉に浸かって帰りました。
温泉で体重を量ったら、なんと増えているではありませんか!!
よし、明日から腹八分目を遵守するぞと決意しながら、3人で焼肉をたらふく食べました。
やっぱり焼肉はおいしいですね。

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April 18, 2006

歩き始めよう

やっと仕事も一段落して、平和な日が戻ってきました。
あまり平和すぎるのも困りものですが、いつもバタバタ働いているだけでは、人生つまりません。
今月の終わり位から、山は新緑が少しずつ萌えてきます。ゴールデンウィークには、思い切り山の中を歩きまくろうと思っています。
NAOKUNも帰ってくるらしいので、一緒に歩く予定です。美しい奥様も食べ物につられて同行するみたいです。その食べ物とは、なんとキャビア!!山でキャビアを食べるというのが、今回のメインエベントです。キャビアはもちろんM尾医師が調達します。楽しみです。

さて、歩くといえば、ぼくは半端なく歩きます。
どれくらい歩くかというと、週に何回かは自宅から会社まで、45分かけて歩いて通勤します。
横川から宇品まで歩いて、返す足で広島駅前まで歩きます。
ハワイに行けば、カラカウア通りから、ダイアモンドヘッドの頂上まで歩いて行きます。2時間少々だったと思います。

タバコをやめて歩き出してから、3年半。
歩くことによって、いろんなことが変わって行きました。
なにが変わったかは、またべつの機会に譲るとして、

歩く→山へ登る→旅に出る→再び絵を描き始める→体力ついたので波乗りを再会する…
というふに、いろんなことにつながってきて、人生が思いのほか豊かになった気がします。
それに、世界中のトレッキングルートに夢を馳せるだけでも、幸せな気分になります。

仕事が忙しかったので、ここひと月あまり歩いていないので、体がむずむずします。
さあ、また歩き始めよう。そして、スケッチしよう。
やっぱり春はいいですね。といいつつ、もうすぐ初夏ですね。

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